2024/10/21
10月20日(日)今年度の防災訓練を実施しました。今年1月に能登半島地震による甚大な被害があったことから、今年度も「高清水断層の活動により、M7.8 震度6強の地震が発生した」という想定で行いました。
午前7:30に防災・行政無線により地区内に避難の呼びかけをしました。これを聞いた地区の皆さんは、各家の安否表示を白タオル(無事避難)とタオル無し(救助必要)で示し、第1避難場所の各町内公民館等に集合しました。そこで、各町内・自治会の隊長が住民安否確認を取りまとめたうえで、第2次避難場所の南山見交流センターに移動しました。1次避難に参加された方は276名、2次避難に参加された方は74名でした。
交流センターでは、避難所本部を設置し、受付で各町内ごとに人員確認をし、体育館に町内ごとの避難所スペースを確保しました。また、各部屋のプレートを貼り、係ごとに業務を行いました、中でも、炊き出し給水班は、赤十字奉仕団の皆さんを中心に、梅干しご飯を作ってくださいました。その後、パーテーションで仕切った避難部屋と段ボールベッド作りを参加者で行いました。避難からここまでのすべての活動は、昨年も実施してたせいか、とても手際よくスムーズに行うことができました。最後に、山﨑防災士から、「自然災害から生命と財産を守るために、一人一人が気を付けること・しなければならないこと」をプレゼンテーションにより、分かりやすく講義していただきました。
防災・行政無線が聞き取りにくいことや、防災会組織の見直し、避難所開設マニュアルの作成等、今後の課題も明確になり、有意義な訓練となりました。天候にも恵まれ、たくさんの地区住民が参加していただき、感謝しています。災害はいつ起こるか分かりません。万一の際、今回の訓練を生かしたいものです。
午前7:30に防災・行政無線により地区内に避難の呼びかけをしました。これを聞いた地区の皆さんは、各家の安否表示を白タオル(無事避難)とタオル無し(救助必要)で示し、第1避難場所の各町内公民館等に集合しました。そこで、各町内・自治会の隊長が住民安否確認を取りまとめたうえで、第2次避難場所の南山見交流センターに移動しました。1次避難に参加された方は276名、2次避難に参加された方は74名でした。
交流センターでは、避難所本部を設置し、受付で各町内ごとに人員確認をし、体育館に町内ごとの避難所スペースを確保しました。また、各部屋のプレートを貼り、係ごとに業務を行いました、中でも、炊き出し給水班は、赤十字奉仕団の皆さんを中心に、梅干しご飯を作ってくださいました。その後、パーテーションで仕切った避難部屋と段ボールベッド作りを参加者で行いました。避難からここまでのすべての活動は、昨年も実施してたせいか、とても手際よくスムーズに行うことができました。最後に、山﨑防災士から、「自然災害から生命と財産を守るために、一人一人が気を付けること・しなければならないこと」をプレゼンテーションにより、分かりやすく講義していただきました。
防災・行政無線が聞き取りにくいことや、防災会組織の見直し、避難所開設マニュアルの作成等、今後の課題も明確になり、有意義な訓練となりました。天候にも恵まれ、たくさんの地区住民が参加していただき、感謝しています。災害はいつ起こるか分かりません。万一の際、今回の訓練を生かしたいものです。